世界の王朝は、立っては倒れ、国のかたちを何度も作り直してきました。中国も朝鮮も、ローマもイスラムも、帝国が生まれては滅びています。
日本だけが、古代からいままで、国のかたちが途切れずに続いています。この年表は、その違いを一目で見るためのものです。この連なりを、わたしたちは守っていかなければなりません。
横軸は西暦、縦軸は王朝・国家。1800年以降は年代を広げてあります。日本の行だけが、左端からいままで一本です。
王朝
2004006008001000120014001600180019002000
中国
朝鮮
日本
ロシア
スウェーデン
デンマーク
ノルウェー
スコットランド
イングランド
フランス
ドイツ
オーストリア
ハンガリー
イタリア
ローマ
イスラム
エジプト
西アジア
ペルシア
インド
アメリカ
他の国の行は、色の帯が何度も切れ、名前が入れ替わります。日本の行は、大和国家のころから平成・令和のいままで、一本の赤い帯です。
王朝が滅び、国が生まれ変わるのが世界の常です。日本は、その例外としていまに至っています。国史を学ぶ意味は、この途切れなさに気づき、守り継ぐことにあります。
