【神社のいろは第23回】全国2万社の「八幡さん」!応神天皇と三女神のルーツを徹底解説!

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前回は、仏教が神社にもたらした「神仏習合」と「神仏分離」について学びました。今回からは、全国に広がる有名な神社のルーツを一つずつ見ていきます。まずは、日本で最も多い神社のひとつ——八幡神社(はちまんじんじゃ)です!

「八幡さんって誰のこと?」「応神天皇ってどんな神様?」——全国に祀られる八幡さんの主祭神と、そのルーツをバッチリ押さえましょう!

目次

1. 全国に祀られる八幡さんの主祭神

全国に広く祀られている八幡神社の主祭神(しゅさいじん)は、応神天皇(おうじんてんのう)です。応神天皇は、日本の歴史上15代目の天皇であり、神功皇后(じんぐうこうごう)を母とする天皇として知られています。

💡 八幡三神(はちまんさんしん)

八幡神社では、応神天皇とともに、次の神々が祀られることが多いです。

  • 比売大神(ひめおおかみ):神功皇后(応神天皇の母)
  • 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう):応神天皇の父

この三神を合わせて八幡三神(はちまんさんしん)と呼びます。

2. 三女神との関係——古事記・日本書紀の神話

八幡信仰のルーツには、宗像三女神(むなかたさんじょしん)との深い関係があります。

  • 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
  • 湍津姫命(たぎつひめのみこと)
  • 田心姫命(たごりひめのみこと)

古事記・日本書紀では、天照大神の子である天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)の子・天菩比命(あめのほひのみこと)と、天照大神の孫・天忍日命(あめのおしひのみこと)の子・天穂日命(あめのほひのみこと)が、三女神を生んだと伝えられています。

帰国後、養田別命(ようたべつのみこと)として祀られる神も八幡信仰と結びつき、八幡三神と三女神の関係は、神社検定でも頻出のポイントです。

3. 八幡信仰の広がり——石清水八幡宮と鎌倉

八幡信仰が全国に広がった背景には、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)(京都府八幡市)の存在があります。平安時代以降、武士の守護神として崇敬され、源義朝(みなもとのよしとも)や源頼朝(みなもとのよりとも)も八幡信仰の篤い信者でした。

鎌倉時代には、鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)(神奈川県鎌倉市)が源頼朝によって勧請され、武家の守護神として全国に八幡神社が広まっていきました。

本日の学び直しまとめ

  • 八幡神社の主祭神:応神天皇(15代天皇)
  • 八幡三神:応神天皇・比売大神(神功皇后)・仲哀天皇
  • 宗像三女神:市杵島姫命・湍津姫命・田心姫命
  • 石清水八幡宮:八幡信仰の総本社(京都府八幡市)
  • 鶴岡八幡宮:鎌倉の守護神(神奈川県鎌倉市)

次回は、日本で最も多い神社のひとつ「お稲荷さん」のルーツを学びます!稲荷神社の主祭神と、キツネのお使いの意味をバッチリ押さえましょう!


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はじめまして、こんにちは!当ブログ管理人のぽっちゃんです。

このブログでは、日本の神話である「古事記」の魅力や、神社文化をより深く楽しむための「神社検定」に関する情報を、分かりやすく楽しく発信していきます。

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