MENU
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ
鳥居の前で足が止まる理由から、古事記と全国の神社を物語としてたどる。
神話と神社の道しるべ
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ
神話と神社の道しるべ
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 国史
  3. 日向三代と神武天皇——花の姫・岩の姫と建国の詔

日向三代と神武天皇——花の姫・岩の姫と建国の詔

2026 10/18
国史
2026年10月15日2026年10月18日
山並みと花畑、大きな岩

天から降りた邇邇芸命(ににぎのみこと)の子孫は、どのようにして初代天皇へとつながっていくのでしょうか。『古事記』『日本書紀』が描く、神の時代から人の時代への橋渡しを見ていきます。

目次

日向三代とは

邇邇芸命は山の神の娘と、その子の火遠理命(ほおりのみこと)は海の神の娘と結ばれました。こうして生まれた鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)は、天の神・山の神・海の神、三つの血筋を受け継ぐことになります。邇邇芸命から鵜葺草葺不合命までの三代を、日向三代(ひむかさんだい)と呼びます。

代神さま結ばれた相手
一邇邇芸命木花之佐久夜毘売(山の神の娘)
二火遠理命豊玉毘売(海の神の娘)
三鵜葺草葺不合命玉依毘売(海の神の娘)

花の姫と岩の姫

山の神は、邇邇芸命に姉の石長比売(いわながひめ)と妹の木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)をそろって嫁がせました。ところが邇邇芸命は妹だけを手元に残し、姉を帰してしまいます。岩は永遠の命、花は栄えを表していました。岩の力を退けたため、天孫の子孫の命は花のように美しくても限りあるものになった、と『古事記』は語ります。

天皇の祖先が「寿命を持つ存在」になった場面であり、神話のうえで神から人へと移る転換点です。それでも、神の性格を受け継いだ存在と考えられてきました。

神武天皇の即位と建国の詔

鵜葺草葺不合命の子が、神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)、のちの神武天皇です。日向から東へ向かう長い旅(東征)については、次の記事で紹介します。

『日本書紀』によれば、神武天皇は大和の橿原(かしはら)に都を開くにあたって詔(みことのり)を出しました。そこにある「八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)と為(せ)む」という一句から、のちに「八紘一宇(八紘為宇)」という言葉が生まれます。世の中を一つの家のようにまとめよう、という理想を述べたものです。

2月11日の由来

『日本書紀』は神武天皇の即位を「辛酉(かのととり)の年の正月一日」としており、これは西暦に直すと紀元前660年にあたるとされます。この日付を太陽暦に換算したのが2月11日で、現在の建国記念の日になっています。

神話をどう読むか

ここまでが、日本の歴史の最初の時代です。国内に文字の記録がないため、考古学の成果、中国の歴史書、各地の言い伝え、そして後の時代にまとめられた記紀を組み合わせて、少しずつ姿を探るしかありません。

神話には事実とは思えない話も多く含まれます。けれども、それを書き残した人々が何を信じ、何を大切にしていたかを知る手がかりになります。宮崎県や鹿児島県には、高千穂や霧島など日向三代ゆかりの伝承地が数多くあります。訪ねてみると、神話がいまも土地に息づいているのが感じられます。

← 前回:中国の歴史書に書かれた倭

次回:神武東征——日向から橿原へ →

国史
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 中国の歴史書に書かれた倭——漢書地理志と後漢書東夷伝
  • 神武東征——日向から橿原へ、八咫烏の導き

この記事を書いた人

ぽっちゃんのアバター ぽっちゃん

はじめまして、こんにちは!当ブログ管理人のぽっちゃんです。

このブログでは、日本の神話である「古事記」の魅力や、神社文化をより深く楽しむための「神社検定」に関する情報を、分かりやすく楽しく発信していきます。

関連記事

  • 堀に囲まれた巨大な前方後円墳
    仁徳天皇——世界最大の陵と「民のかまど」
    2026年10月22日
  • 各地に点在する古墳
    記紀が伝える日本統一——戦いの少ない国づくり
    2026年10月21日
  • 霞む海と島影、小舟
    謎の4世紀——七支刀と好太王碑
    2026年10月20日
  • 海を渡る古代の帆船と金印
    『魏志』倭人伝——卑弥呼と邪馬台国の謎
    2026年10月19日
  • 三輪山と小さな古墳群
    纒向遺跡——三輪山のふもとの最初の都
    2026年10月18日
  • 上空から見た鍵穴形の古墳
    前方後円墳の出現——古墳時代とヤマト王権
    2026年10月17日
  • 夕日の山を越える三本足の烏
    神武東征——日向から橿原へ、八咫烏の導き
    2026年10月16日
  • 山並みを走る長城と金色の印
    中国の歴史書に書かれた倭——漢書地理志と後漢書東夷伝
    2026年10月14日

Recent Posts

  • 仁徳天皇——世界最大の陵と「民のかまど」
  • 記紀が伝える日本統一——戦いの少ない国づくり
  • 謎の4世紀——七支刀と好太王碑
  • 『魏志』倭人伝——卑弥呼と邪馬台国の謎
  • 纒向遺跡——三輪山のふもとの最初の都

Recent Comments

  1. 人はなぜ、参道の真ん中を空けて歩くのだろうか。鳥居と鎮守の森の入口 に 祭りのあいだだけ、神はそこへ降りてきた。依代が社殿になるまでの物語 – 神話と神社の道しるべ より
  2. 赤い鳥居の奥で、稲は一粒から成っていく。お稲荷さんと狐と、初午祭 に 天神さまの牛を撫でる人は、右大臣だった人の雷と学問に静かに頭を下げる – 神話と神社の道しるべ より
  3. 琴平山の中腹に着くと、奉納された船絵馬が海上安全の歴史を語り始める に 火の用心の声が夜を渡るとき、愛宕さんと秋葉さんが同じ側に立っている – 神話と神社の道しるべ より
  4. 鞍馬と比叡に挟まれた貴船で、水の神は和歌と白馬の両方を受け取ってきた に 上賀茂と下鴨を結ぶ路次行列は、祭りをせよという神の言葉から続いている – 神話と神社の道しるべ より
  5. 社を新たに建て、神を移し、分けて合わせる。式年祭から分祀祭までの大祭 に 元日の朝から明治祭の日まで、一年を同じ日付で結んでゆく全国の中祭 – 神話と神社の道しるべ より

Archives

  • 2026年10月
  • 2026年8月
  • 2026年6月

Categories

  • 国史
  • 神社検定
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ

© 神話と神社の道しるべ.

目次