MENU
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ
鳥居の前で足が止まる理由から、古事記と全国の神社を物語としてたどる。
神話と神社の道しるべ
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ
神話と神社の道しるべ
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 国史
  3. インダスと中国——都市と二つの農耕

インダスと中国——都市と二つの農耕

2026 10/18
国史
2026年10月3日2026年10月18日
碁盤の目のような古代の都市

インダス川と、中国の二つの大河では、都市と農耕の色が違います。隣の朝鮮半島は、列島より遅れて磨製石器と土器を持ち、縄文と同じように狩りと採集を中心にしていました。

目次

碁盤の目と、未解読の文字

インド北西部を流れるインダス川の流域では、紀元前2500年ころ、モヘンジョダロに代表される都市を中心とした文化が栄えました。都市は、碁盤の目のような道路と、下水道の水路が整っているのが特徴です。インダス文字が用いられました。

インダス文字は、印章、銅片、土器などに刻まれ、約四百文字が知られています。長い文章の史料がなく、ほかの言語と並べて記されたものも見つかっていないため、いまだ解読されていません。

その後、紀元前1500年ころ、中央アジアからアーリア人が侵入し、バラモンという神官を頂点とする身分制度を持つ国々ができました。これは、のちのカースト制度の元になるもので、現在のインドに残っています。

水田と畑で、社会が分かれる

黄河と長江という二つの大河が流れる中国では、紀元前6000年ころに農耕の文化が生まれました。南方、長江流域では水田の稲作が、北方、黄河流域では粟と黍を中心とする畑作が発達します。

長江(南方)黄河(北方)
農耕水田の稲作粟と黍を中心とする畑作
作り方肥料なしで連作できる。単位あたりの収穫が大きい追肥が必要で、連作の障害が起きやすい。単位あたりの収穫は少ない。労働を多く集める農耕になる

水田の稲作は、肥料なしで連作ができ、しかも単位あたりの収穫が大きい、という特徴があります。畑作は追肥が必要で、連作の障害が起きやすく、単位あたりの収穫が少ないため、労働を多く集める農耕になります。そのため黄河の文化では貧富の差が大きくなる傾向があり、力のある勢力は周辺を力で併合するようになりました。そして、階級社会や国を生み出していきます。

殷の甲骨文字と、鉄

紀元前17世紀ごろ、黄河流域に殷(商)の国が興ります。青銅器を祭りの器として用いたほか、中国最古の文字である甲骨文字が使われるようになりました。甲骨文字は、殷の遺跡から出た、占いに用いた亀の甲や獣の骨に刻まれた象形文字で、漢字の最も古い形を示しています。殷の文化を読み解くうえで、大きく役立ちました。

紀元前1100年ごろ、周が殷を滅ぼします。やがて国が衰えると、紀元前8世紀ごろ、群雄が並び立つ春秋戦国の時代に入りました。この時代に鉄器が作られるようになり、武器や農具として使われます。

朝鮮半島は、列島より遅く

朝鮮半島では、日本より遅れて磨製石器と土器が作られるようになりました。生活の中心は、縄文人と同じく、狩猟と採集です。

大河の流域で国家と文字が進むいっぽう、列島とその隣は、まだ森と海の暮らしのなかにありました。世界の側で次に大きく広がるのは、神の教えです。

← 前回:エジプトとメソポタミア——川が育てた国と文字

次回:仏教・キリスト教・イスラム教と、日本の神道 →

国史
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • エジプトとメソポタミア——川が育てた国と文字
  • 仏教・キリスト教・イスラム教と、日本の神道

この記事を書いた人

ぽっちゃんのアバター ぽっちゃん

はじめまして、こんにちは!当ブログ管理人のぽっちゃんです。

このブログでは、日本の神話である「古事記」の魅力や、神社文化をより深く楽しむための「神社検定」に関する情報を、分かりやすく楽しく発信していきます。

関連記事

  • 堀に囲まれた巨大な前方後円墳
    仁徳天皇——世界最大の陵と「民のかまど」
    2026年10月22日
  • 各地に点在する古墳
    記紀が伝える日本統一——戦いの少ない国づくり
    2026年10月21日
  • 霞む海と島影、小舟
    謎の4世紀——七支刀と好太王碑
    2026年10月20日
  • 海を渡る古代の帆船と金印
    『魏志』倭人伝——卑弥呼と邪馬台国の謎
    2026年10月19日
  • 三輪山と小さな古墳群
    纒向遺跡——三輪山のふもとの最初の都
    2026年10月18日
  • 上空から見た鍵穴形の古墳
    前方後円墳の出現——古墳時代とヤマト王権
    2026年10月17日
  • 夕日の山を越える三本足の烏
    神武東征——日向から橿原へ、八咫烏の導き
    2026年10月16日
  • 山並みと花畑、大きな岩
    日向三代と神武天皇——花の姫・岩の姫と建国の詔
    2026年10月15日

Recent Posts

  • 仁徳天皇——世界最大の陵と「民のかまど」
  • 記紀が伝える日本統一——戦いの少ない国づくり
  • 謎の4世紀——七支刀と好太王碑
  • 『魏志』倭人伝——卑弥呼と邪馬台国の謎
  • 纒向遺跡——三輪山のふもとの最初の都

Recent Comments

  1. 人はなぜ、参道の真ん中を空けて歩くのだろうか。鳥居と鎮守の森の入口 に 祭りのあいだだけ、神はそこへ降りてきた。依代が社殿になるまでの物語 – 神話と神社の道しるべ より
  2. 赤い鳥居の奥で、稲は一粒から成っていく。お稲荷さんと狐と、初午祭 に 天神さまの牛を撫でる人は、右大臣だった人の雷と学問に静かに頭を下げる – 神話と神社の道しるべ より
  3. 琴平山の中腹に着くと、奉納された船絵馬が海上安全の歴史を語り始める に 火の用心の声が夜を渡るとき、愛宕さんと秋葉さんが同じ側に立っている – 神話と神社の道しるべ より
  4. 鞍馬と比叡に挟まれた貴船で、水の神は和歌と白馬の両方を受け取ってきた に 上賀茂と下鴨を結ぶ路次行列は、祭りをせよという神の言葉から続いている – 神話と神社の道しるべ より
  5. 社を新たに建て、神を移し、分けて合わせる。式年祭から分祀祭までの大祭 に 元日の朝から明治祭の日まで、一年を同じ日付で結んでゆく全国の中祭 – 神話と神社の道しるべ より

Archives

  • 2026年10月
  • 2026年8月
  • 2026年6月

Categories

  • 国史
  • 神社検定
  • ホーム
  • 神社検定
  • 国史
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ

© 神話と神社の道しるべ.

目次